ワコーハウジング
アジアンテイストで彩った 回遊動線のある快適な暮らし

「30代で建てる群馬の家」2014年3月号

ポスティングされたチラシがきっかけで内覧会へ、そしてモデルハウスへと足を運んだというご夫婦。キッチンを中心とした回遊動線の使い勝手の良さ、そしてデザイン性の高さに魅了されて「ほとんど即決でした」(ご主人)。完成したのは、ご夫婦がほれ込んだモデルハウスの間取りをベースにした、回遊動線の家です。「穏やかな色合いと質感が気に入った」(ご夫婦)という、ダークブラウンの床色を基調にしてコーディネートした空間は、落ち着きのあるオリエンタルな雰囲気を醸し出しています。「広くて家事がしやすいですね。親戚の子どもたちが来ると、走り回って遊んでいます(笑)」(奥様)。

DATA

家族構成:夫婦+子ども2人

竣工:2013年9月

構造:木造軸組工法 

延床面積:125.75m(38.04坪)

1F 73.75m2(22.31坪)

2F 52.00m2(15.73坪)

1.
クローズにした吹き抜け上部の窓は、「モデルハウスで見た和室の窓が気に入って採用しました」(ご主人)。LDKで遊ぶ子どもの声が2 階に響かないという利点もある。
2.
ダークなサイディングの外壁に片流れの屋根を組み合わせた、スタイリッシュな外観。
3.
キッチからダイニングへと一直線で繋がる家事動線は、「無駄がなくて使いやすいですね。家族の様子を見守りながら、気持ちよく家事ができます」(奥様)。
4.
「子どもの年が離れているので、初めから個室にしました」(奥様)という2階の子ども部屋。
5.
階段下のスペースを有効活用した、ご主人の書斎コーナー。「リビングで遊ぶ子どもの気配を感じられますし、棚を造作したので使い勝手もいいですね」(ご主人)。
6.
来客用に設けた和室。現しにした梁に明るいブラウンの畳を組み合わせて、モダンな雰囲気に仕上げた。

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