ワコーハウジング
ロードバイクを眺めてくつろぐ ご主人の夢を叶えた住まい

「30代で建てる群馬の家」2016年3月号

ブルーグレーのアクセントクロスを配した土間に、ご主人愛用のロードバイクをディスプレーしたK邸。「平面図を前にして、夜な夜な会議を重ねました」(ご夫婦)と振り返る家づくりは、ご主人いわく「まず自転車ありきでした」。一方で、「明るくて、収納がたくさんある家にしたい」と望んだ奥様。そうして完成したのは、白を基調にしたシンプルモダンな住まいです。明るく開放的なリビングはすっきりと片付き、お子様が走り回って遊んでもゆとりある広さに。玄関から一繋がりに設計した、ご主人のロードバイクをスムーズに出し入れできる土間は、「椅子に座ってコーヒーを飲みながら自転車を眺める。至福のひとときです」(ご主人)。

DATA

家族構成:夫婦+子ども1人

竣工:2015年11月

構造:木造軸組工法 

延床面積:136.75m(41.37坪)

1F 102.00m2(30.86坪)

2F 34.75m2(10.51坪)

1.
ご主人が「寝る前に必ず一度は入ります」という土間には、ロードバイクをディスプレー。キャンプ用品やスノーボードなども収納できるように、ゆとりを持たせて設計した。
2.
白を基調に選んで、より広さと明るさを感じられるようにした玄関ホール。奥はご主人の趣味コーナーへと繋がっている。
3.
空間の統一感を大切にして、階段にはLDKと同じ床材を用いた。
4.
キッチンパネルと食器棚を白で統一。ゆったりしたスペースを確保したキッチンは、「使い勝手がよくて、料理を楽しむ時間が増えました」(奥様)。
5.
お子様の遊び場や、室内干しコーナーとして活用している和室。
6.
モダンな外観は「シンプルな形状なので、一色にした方が映えると思いました」(奥様)と、白を選んだ。

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