ワコーハウジング
北欧デザインの照明が馴染む 木の温もりを感じる住まい

「30代で建てる群馬の家」2016年9月号

都内でマンション暮らしをしていたご夫婦。「子育てをするなら、やはり一軒家がいい」と考えたことが、家づくりの出発点でした。奥様はご主人とイメージを共有するために、ファイリングノートを作成。気に入った写真を雑誌から切り抜いて、リビングやキッチンなどカテゴリー別に分類してストックしていきました。そうして完成したのは、白と黒をベースにしたスタイリッシュな雰囲気に、木の温もりをバランスよく組み合わせた住まいです。奥様が憧れていた、北欧デザインの照明や家具が空間にしっくりと馴染んで、落ち着きをもたらしています。「こだわりがカタチになって感激でした。家でくつろぐ時間を大切にしています」(ご夫婦)

DATA

家族構成:夫婦+子ども1人

竣工:2016年6月

構造:木造軸組工法 

延床面積:141.80m(42.89坪)

1F 85.65m2(25.90坪)

2F 56.15m2(16.99坪)

1.
「大好きなルイスポールセンが目立つように」という奥様の希望で、ダイニングのペンダントライト以外の照明はダウンライトで統一した。 
2.
外壁に白の塗り壁と黒のガルバリウムを選んだシャープな外観。四角と三角を組み合わせた個性的なフォルムが目を引く。
3.
玄関ポーチの一部は「木の温もりをプラスしたい」というご夫婦のリクエストで、レッドシダーの板張りに。玄関からパントリーへ繋がる家事動線は、モデルハウスの間取りが気に入った奥様が依頼したもの。
4.
寝室から繋がる書斎は「くつろげる空間にしたい」(ご主人)と、床はブラウンの畳敷きに。
5.
洗面コーナーに面したトイレは、ネイビーのクロスと星型のペンダントライトを配して「他とは少し違った雰囲気」(奥様)を演出した。
6.
円窓を設けた寝室のウオークインクロゼット。

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